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「不眠」と漢方


みなさまは毎晩よい眠りに恵まれておいででしょうか。

物音に目を覚ましやすい。
途中に何度か目を覚ます。
朝目が覚めてもスッキリしない……。

これらはみな「眠りが浅い」ことを表しています。

それらに加え、「忘れっぽい」「考えがまとまらない」「落ち着かない」「焦り感がある」「不安感がある」……、更にひどくなると「動悸がする」。

どれもみな漢方(=中医学)的に見ると同じグループの症状です。
脳や神経は、血液から栄養を受け取って働いています。
血液の栄養がタップリないと、健康な働きが出来ないのです。
人間は、朝になると脳が「起きて活動する」状態になり、夜になると「休むために睡眠を取る」状態になります。
血液の栄養が不足して「休む」神経のかかりが悪くなると、心地よい眠りに入ることが難しくなります。

また、脳の興奮がおさまりにくい場合もあります。
「休む」神経の働きを越えて、「活動する」神経がいつまでも活発に働き続けていても、脳が眠りに入ることはできません。
「怒りっぽい」「イライラする」「妙に気ぜわしくなり、何時になっても目が冴えて……」

そんなときには、興奮し過ぎた脳や神経を落ち着かせる必要があります。

十分栄養と休息を取り、ときには楽しく気分転換をする。適度に身体を動かして、身体を「疲れさせること」も大事。午後はお茶やコーヒーを避けて、カフェインの入っていない飲みものを……。

そうした養生法、どなたもご存じですよね。
眠りに支障を感じるとき、実行していただきたい最低限のことでもあります。

しかし。
こうしたことは全て実行しているのに眠れない。夢ばかり見て身体が休まらない。また、気分転換しようにもそんな気が起こらなかったり、身体がしんどくて動かなかったり。

そんなとき。

漢方を始めてみませんか?

ぐっすり眠って、朝スッキリと目覚められる。
気持ちのいいものですよね!

そうして始まる一日は、きっとよりハッピーな日になりそうです♪

<症状改善までの目安……3日~2週間>
※これは当店ご相談のお客さまの平均です。必ずこの期間で治るとお約束するものではありません。

 

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