札幌市 地下鉄 東西線 二十四軒駅2番出口から徒歩3分

Tel 011-215-7544

火曜~土曜 10:00〜18:00
(日・月・祝 定休日)

泌尿器のお悩み

漢方の面目躍如!!
いくつかのメーカーさんの積極的な広告のおかげで、「漢方薬があるんだ!」と広く知れ渡るようになりましたね。
よろこばしいことです(^o^)。

しかし。

夜、寝ているときにトイレに行きたくなる。
それにはいくつかのパターンがあります。主なところでは…

1. 昼と夜で、おしっこをつくるスイッチが切り替わらなくなり、夜なのに昼と同じペースで尿が作られ続ける。目が覚めてトイレに行くとそれなりの量が出る。

2. 眠りが浅いため、おしっこはそんなに溜まっていないのに、気になってトイレに行きたくなる。 寝返りを打っているうちに行きたくなる場合も。

3. 明け方早く目が覚めて、「まだゆっくり寝ていたい」のにもう眠れない。トイレにも行きたいような気がして…

4〔番外編〕. ものごとが気になりだすと止まらない。「行きたくなったときにトイレが見つからなかったらどうしよう」と思うと、いてもたってもいられずトイレに飛び込んでしまう。慣れていないところへの外出時に特に困る。

ひとくちに「夜間尿」とくくるのには、ちょっと無理がありますね。
中医学的にいっても、それぞれのパターンは別の病態と判断しています。当然改善法も違ってきます。