今週の漢方薬
・新着 2012年7月6日
「気」と「陰」を補うおくすりです。
さて、どんなときに使うのでしょう。
「陰」とは。
カラダの材料全般、とくに体液のことを指します。
「気」とは。
カラダを動かすエネルギーのこと。
この両方が足りなくなるシチュエーションって、結構あります。
・暑い夏、汗をかいてだるくなったとき
・過労モードになり、パワーも材料も使い果たしたとき
とくに、カラダの材料が不足すると、午後から夕方にぐったりします。
思い当たる方、多いのではないでしょうか。
また、皮膚に強い炎症があると、炎症=戦いですから、身体は消耗してきます。
ジュクジュクや赤みが落ち着いてくると、皮膚の乾燥が目立つようになる。
そんなとき、このおくすりを使うと、丈夫なバリア機能を再生する「再生力」と材料が同時に補えて、とっても便利です。
このおくすり、「生脈散」という漢方処方が元になってます。
生脈散といえば、中国の病院での使用率トップのおくすり。
緊急に体力の底上げが必要なとき、とても頼もしいおくすりです。
本当に体力が欲しいとき。
ドリンク剤よりずっと、コストパフォーマンス、いいですよ。
……2012年7月6日
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