11月12日潤肺糖漿

お知らせ

11月12日潤肺糖漿

潤肺糖漿

 その名の通り、「肺を潤す」シロップのおくすりです。  秋から冬にかけて、空気は乾燥します。  こんな時期に風邪を引き、運悪くそれが数日長引くと、呼吸器の粘膜はウイルスとの戦いで傷つき、正常な粘膜を再生させる材料が尽きてきます。  咳込むとなかなか止まらず、咳の音は「コンコン」と乾いた音。  ノドの粘膜では炎症が治まりきらず、ふとんに入ったりお風呂に入ったりして温まると余計に咳き込む。  そんなときは、呼吸器の粘膜の炎症=「熱」を冷まし、粘膜を再生させる材料を補給して元通りにする、この2点を同時進行することが必要です。  この2点を同時にやってくれるのが、この「潤肺糖漿」。  ベンリです♪  まだ「熱っぽい」「頭痛」「だるさ」などの「風邪」(=「表」)の症状も残っていれば、前回ご紹介した「涼解楽」を併用します。   ……2011年11月12日