カサカサして痒いアトピー肌は、キレイな美肌に再生できます

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カサカサして痒いアトピー肌は、キレイな美肌に再生できます

カサカサ・アトピーは、キレイな美肌を再生することをお勧めします。 その理由は、2点。 「自分に自信を持てる」ことと、「再発の危険がなくなる」ことです。 この記事では、カサカサ・アトピーは、どうすると美肌を再生できるのかについてお伝えします。 赤いプツプツも出なくなり、痒みもかなり減って、夜もグッスリ眠れるようになったけれども、よく見るとまだ「シワが寄ったようなカサカサ」があったり、「グレーっぽいゴワゴワ」になっているところがあったり。 そんな「カサカサ・アトピー」部分のある方、多いですよね! 皮膚の色もまだカンペキに周囲と同じ肌色ではなく、うっすらピンクが残っています。 うっすらピンクのところは、まだ時折痒みを感じます。 これは、まだ「治っていない」証拠です。 でも、プツプツ・ジュクジュクが終わって、真っ赤な腫れが引いたところで、「治った……(ホッ)」と感じてしまいますよね。 わたし(松本)がこれまでお会いした中のかなりの割合の方が、「カサカサ・アトピーはアトピーが治った状態」と思っておいででしたもの。 これ以上美肌に戻ることはないと、心の奥で諦めてらしたのかもしれませんね。 大丈夫です! カサカサ・アトピーは、もっともっとキレイな美肌に戻すことができますよ。   「カサカサ・アトピー」部分は、皮膚の奥で、 【微少炎症】 がまだ続いています。 ジュクジュク・アトピーを大火事だとすると、カサカサ・アトピーは大きな火が消えたあと、燃え残りがくすぶっている状態です。 くすぶった残り火が完全に消えないと、ふとしたきっかけで、また大きく火の手が上がることがあります。 これが、多くの方が経験する「再発」です。 再発というよりも、実際には、炎が強まったり弱まったり、また強まったりしているだけなんです。 くすぶっている火を完全に消してしまいましょう。 皮膚の奥の微少炎症が鎮まると、色も質感も周囲と同じになり、痒みも起こらなくなります。 シワの寄ったようなカサカサや、うっすらピンク、グレーっぽいゴワゴワの部分がなくなり、色素沈着もどんどん抜けていきます。 再生後のお肌は、どこに「カサカサ」があったか自分でも思い出せないくらいの美肌です。 ここまで再生したお肌は、ツヤツヤとキレイだし、うるおってバリアがしっかりしているので、ちょっとやそっとじゃ再発しなくなるんです。 半袖だって、ミニスカートだって、周囲の目を気にすることなく、あなたの着たいものを自由に着てください! では、どうすれば、カサカサ・アトピーは、美肌に再生できるのでしょうか。 これこそ、「漢方薬&養生」が効果を発揮するところです。 最後にくすぶっている火を消しながら、お肌の再生に必要な材料を補給し、炎症で破壊された組織の残りカス(=ゴワゴワ・色素)をお掃除していきます。 同時に、胃腸が弱くて老廃物が出るひとなら胃腸を丈夫にしたり(余計な老廃物が皮膚にあふれると、ジュクジュク・アトピーが発生します)、皮膚のバリア膜が弱くてちょっとした刺激で炎症が起こるひとならバリアの機能を強化したり。 体質に弱点があるひとは、この段階で「体質改善」も行っていきます。 養生(生活上の注意点)としては、美肌が再生しやすいように、「夜睡眠をタップリ取る」「ストレスや過労を極力避ける」「乾燥から守り、余計な刺激を入れないよう、スキンケアをする」の3点を続けます。 ほんの少しよくないものを食べると、すぐプツプツと痒くなっていたジュクジュク・アトピー期と異なり、この段階では「食べて悪化」はありませんが、胃腸が弱くて食べものにすぐ反応してしまうひとは、もう少し食養生を続けましょう。 女性も男性も、お子さまも、再発におびえることのない丈夫な美肌を再生して、自信を持って着たい服を着てくださいね! 「ひと目を気にする必要のない美肌を再生する!」と決めたあなたは……  →まつもと漢方堂の漢方相談はこちら