スタッフ紹介
立っているのもやっと、体がダルくて動かない。
長年苦しんでいた私が元気になれたのは、漢方のちからでした。
ドラッグストアの健康アドバイザーとして18年間、のべ9000人以上の健康相談を経て、人の体や肌の健康について研究するようになりました。人が本来備えている治癒力を引き出し、健康的な体・肌に導いてくれるものを追求する中で、たどり着いたのが「漢方」でした。
私自身、過去に体調不良やメンタル不調を経験した際には、それらを回復させるのに漢方の力に助けられました。こうした経験から私は、「漢方」は人間が健康を取り戻すのに最も有効だと考えるようになりました。
その後、私自身が漢方の変化を体験し、長年の慢性的な悩みから解放された一人として、さらにより多くの方の悩みに寄り添っていきたいという想いから、国際中医師の資格を取得し、漢方の専門家として独立開業しました。
あまり知られていませんが、「漢方」といっても品質はさまざまです。また、漢方選びも1人ひとりに合わせて行っていかなければ逆効果になることがあります。
漢方薬の本当の効き目を実感していただくため、本場中国の漢方理論「中医学」の理論に基づいて、お一人おひとりの生活習慣や症状、体のタイプに合わせて最適な漢方薬をご提案します。また、単に漢方薬を勧めるだけでなく、原因の根幹を絶ち、健やかな体や素肌を手に入れられるようにサポートいたします。
経歴
| 1994年3月 | 弘前大学人文学部人文学科卒業 |
|---|---|
| 1994年4月 | 健康アドバイザーとして店頭で接客相談 |
| 1998年8月 | 「薬種商」資格取得 (現「登録販売者」)旭川・函館・札幌と各地でご相談業務に当たる (この辺りで自身の体調を崩し、いろいろあって「漢方」の真価に目覚める。縁あって、現代中国で行われている伝統医学「中医学」を学ぶ) |
| 2007年5月 | 「国際中医師」取得 |
| 2007年10月 | 「国際中医主治医師」取得 |
| 2011年4月 | 北海道札幌市西区にて「まつもと漢方堂」開設 |
| 2011年〜 | まつもと漢方堂にて、各種中医学講座・薬膳講座開講中 |
| 2014年~ | 小太郎漢方製薬株式会社主催小グループ勉強会講師 |
| 2014年・2021年 | 北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センター主催 東洋医学講座にて講義 |
| 2015年~ | 日本中医薬研究会大会及び定例会講師 |
| 2021年~2023年 | 日本中医薬研究会学術委員長 |
| 2022年~2023年 | 日本中医薬研究会副会長を兼務 |
資格
こんにちは!まつもと漢方堂の武川あすみ(たけかわあすみ)です。
長年国籍や年代を問わず、さまざまな人々と仕事をしてきたことから、ひとりひとりの個性を尊重し、お客さまはもちろんのこと、一緒に仕事をしてくださる方々にも誠実に、そして感謝の気持ちを忘れずに、楽しく仕事ができるよう心掛けてまいりました。
また、前職では福祉事業に携わり、若者たちと一緒に「自立」と「自律」に日々向き合ってきました。
漢方相談を通じて、お客さまおひとりおひとりが不調やお悩みを克服し、健やかな毎日を送れるようにお手伝いしたく思います。どうぞ一度ご相談にお越しください。
【経歴】
酪農学園大学卒業後、日本語教師として単身で中国へ渡る。独学で語学を習得し、4か国語を駆使し、物流業界、食品小売業、教育や福祉など、さまざまな分野の国内外計7社の企業で睡眠時間を確保できないほどの激務が多々続くような日々を20年以上送る。
2022年11月:出勤途中に突然原因不明のめまいに襲われる。日々めまいがひどくなる中、いくつかの病院を受診したが、原因はわからず…。そんなときに「まつもと漢方堂」の漢方相談にたどり着く。
自分では全く気づいていなかった胃腸の不調がめまいの根本にあったことに驚くが、正しい弁証論治に基づく漢方薬を服用し始めることで、3か月弱でめまいが治り、次第に心身も元気を取り戻す。その大きな変化の体感により、中医学の奥深さと魅力に目覚める。
2024年6月:まつもと漢方堂中医学プロ養成スクール修了。医薬品登録販売者。
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長年付き合ってきた悩みの本当の原因を突き止め、改善するためのアドバイスをさせていただきます。
相談したからといって無理にお薬を勧めることはありません。
ご自身で決められますのでご安心ください。