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「生理痛」と漢方 (2)

「血瘀」には代表的なところで4パターン。

1 血がどろっと粘っこくなった
2 血が少なくて流れようにも流れるものがなかった
3 血はあるけど、それを流すパワーがダウンして流せなかった
4 寒さやストレスで血管が収縮して、流れを邪魔されてしまった

しかもこれらの組み合わせも存在します!
いよいよ複雑な状態です。←結構いらっしゃるんですよ、こうした方。
みなさんが「タマネギ」「ウコン」で治らないのも、無理ありませんね。

では、どうしたらいいのでしょう。

中医学では、その方の現在のお身体のバランスのチェックからスタートします。
「月経痛」なら、痛みの出る時期と痛み方だけでなく、全身の状態を確認することで「その方のお身体のバランスの乱れ」を調べます。

「血瘀」なら、先に挙げた4つのパターンの中でも、どれに当てはまるか、併発しているパターンはどれか、そうなった原因はどの臓器の働きの乱れか、次々に解明していきます。そうすることで、その方その方のお身体を、効率よく改善していく方法を見つけ出すのです。

誰にでもオススメの健康法が、「わたしの身体を確かによくする」方法とならない理由が、これでお分かりいただけましたでしょうか。

毎回毎回「痛み止め」を飲みたくない。
痛くて日常生活に支障が出ている。
将来の妊娠出産、ハッピーな更年期のために体調を整えたい。

そう考えられたら、すぐにも漢方を始めましょう♪

※子宮筋腫・内膜症・線筋症にお悩みの方

こうした病気の発症には「血瘀」が深く関わっています。
お悩みの症状を取るだけでなく、病気の進行を遅らせたり、できもののサイズを小さくしたり、といったことも可能です。
「何とか自分で改善したい……」
そうお思いでしたら、どうぞお電話くださいませ。

 

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